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CREATEで営業をしております菊地(きくち)です。
2021年も気づけばもう6月です。あっという間ですね。
真夏のような暑さが続いたかと思えば、
一転、関東甲信越では例年より7日遅れで梅雨入りしました。
もう夏はすぐそこですね!
損保営業マンの夏といえば、やはり「台風」です。
なので、今回は火災保険のお話しをします。
ここ数年、損害保険各社ではこれまでにないペースで火災保険料の値上げが行われているのはご存知でしょうか?
そもそも火災保険料とは、業界団体の「損害保険料率算出機構」が毎年発表している参考純率と呼ばれる「純保険料率」と、保険会社が定める「付加保険料率」の2つから成り立っています。
引用元:損害保険料率算出機構 HOME (giroj.or.jp)
・「純保険料率」・・・・実際に保険金を支払う際に充てられる部分
・「付加保険料率」・・・・保険会社が事業運営に必要な経費の部分
ここ数年の自然災害の増加から、保険金支払いに充てられる部分「純保険料率」が増加しています。2019年10月に全国平均で4.9%上がっており、それに伴い、損害保険各社は事業運営に必要な部分「付加保険料」を改定し、2021年10月から順次値上げに踏み切りました。また、今回値上げだけでなく契約期間の短縮や補償内容の制限など引受に関する改定も行われました。
さらに、今年の「純保険料率」も上昇すると予想されており、2022年度にも値上げされる見込みです。
以前は、当たり前だった35年の長期契約が今では最長5年なんて未来誰が想像できたでしょうか。
所在地や建物構造、築年数など複数の要素から算出される火災保険。
弊社では、複数の保険会社から「最適」「正確」な提案を行っております。
今年は台風シーズンを前に一度見直す事で快適・安心に過ごすのはいかがでしょうか。
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