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CREATEでクラーク(事務・総務)をしております内堀(うちぼり)です。
最近、コロナ渦という環境もあり働く環境が変化してきたことで
私たちの「心と身体」にも大きな変化が表れてきたように思います。
経営者の方たちにとっても、将来に向けた労働力の確保や従業員の定着、活躍の重要性が求められているかと思います。そうした中、多くの企業では従業員の健康増進を重要な経営課題と位置づけ、積極的に対応を進める動きが広がっています。
それが「健康経営」!!
☆従業員の健康に配慮することが、企業の持続的な成長につながる
従業員の健康を増進することで、医療費を削減できるだけでなく、生産性の低下の防止や企業の収益性向上など、さまざまな効果が期待できます。
☆労災やメンタルヘルス対応は、企業の社会的責任
労働力不足の中、人材の確保・定着に悩む多くの企業にとって、労働災害への対応は今後とも避けて通れない問題ですよね・・・
私は大学生の子供が2人おりますが、ある時「将来どんな企業に就職したいの?」という話をした時がありました。その時の2人の答えは「選べる立場ではないかもしれないけど・・“お給料”よりも“健康や働き方”を重視して考えたい」と話していました。
これからの社会には「従業員を大切にする会社」が大事になってくるのではと思います。
○2030年のあるべき姿
2013年6月、政府が閣議決定した「日本再興戦略(JAPAN is BACK)」の中の、「戦略市場創造プラン」より
1)効果的な予防サービスや健康管理の充実により、健やかに生活し、老いることができる社会
2)医療関連産業の活性化により、必要な世界最先端の医療などが受けられる社会
3)病気やけがをしても、良質な医療・介護へのアクセスにより、早く社会に復帰できる社会
皆様、色々と対策をされているかと思いますが、例として弊社の「健康づくり」をいくつかあげてみました(*^-^*)
①健康診断の予約を会社から予約(再検査、要治療になった方には会社から再検査の予約)、健診結果管理
②休暇取得の推奨
③管理職による早期帰宅の呼びかけ
④病気の治療と仕事の両立支援(昨年、手術・入院した時のサポートはすごく助かりました!)
⑤社内に相談者を設置する
⑥家族の誕生日は休みを取る(弊社では“祝っておいDAY!!”という名前のお休みです、これはすごく嬉しい(≧▽≦))
健康づくりに取り組むと、様々なメリットがあります。
1.生産性の向上・・・働く意欲の向上・欠勤や離職率が低下
2.リスクの低減・・・労災事故の発生を予防
健康経営に取り組むことで、困難なコロナ禍を会社全体で乗り切っていきましょう!
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