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今、増えています!あなたの「当たり前」が落とし穴に!?

いつも弊社HPやインスタグラムをご覧いただきありがとうございます。

CREATE営業の藏元(くらもと)です。

保険と名のつく商品は多くの種類がありますが、

我々CREATEでは「損害保険」をメインに取扱っています。

損害保険といえば、火災保険や自動車保険が代表的です。

しかし「自転車保険」やコンピューターウイルス攻撃に備える「サイバー保険」など、

時代に応じて、新しい商品が誕生しているのはご存知でしょうか。

今回は、そんな中でも企業にまつわる新しい保険をご紹介します。

その名も「雇用慣行賠償補償」です!!

聞きなれない言葉ですが、

会社内でのパワハラやセクハラなど「雇用トラブル」に備える保険です。

最近、平成レトロ特集などTVや雑誌などで、

令和・平成・昭和と時代ごとの流行や文化の違いを目にする機会が増えました。

時代によって「当たり前」が異なり、新しい発見があって面白いですよね!

でも、ただ面白いだけでなく企業や働き方の面から見るとちょっと怖いんです。

例えば、同僚・後輩との付き合い方も

・本人は何気ない会話だと思っていても、言われた側はセクハラだ!と捉えたり、

・本人は熱量もって指導していたと思っていても、後輩はパワハラだ!と訴えたり、

自分の当たり前が、他人の当たり前ではないかもしれません。

こうした「それぞれの当たり前」の違いが、

訴訟などのトラブルに発展するケースが年々増えています。

トラブルを防ぐためには、

一人一人が価値観をアップデートしたり、お互いを尊重することが必要です。

とはいえ、なかなか簡単な話ではないですよね。

また、難しいのがハラスメント問題は、被害者がどう感じたかが重視されます。

同じ上司から指導を受けたAさんは満足している、

一方で、それをパワハラと感じたBさんは「上司を訴える!」

こんなケースもあり得ます。

さらに雇用トラブルで裁判になった場合、

ほとんどが被害者優位の判決になってしまいます!!

インターネットで瞬時に多くの情報が手に入る今の時代、

「ある日、突然辞めた従業員から訴状が届く!」

こんな事が当たり前になるかもしれません。。。

実際、訴状が届いた場合約3週間で回答などの初期対応が必要です。

予期せぬトラブルを本業と一緒に対応するのは容易ではありません。

今回の「雇用慣行賠償」では、賠償金のお支払だけでなく、

弁護士費用や初期対応まで補償できるのでトラブル解決まで寄り添うことができます。

企業を取り巻く環境が目まぐるしく変わる今の時代、

「これまでと同じで大丈夫だろう」と思わず、まずは保険証券を見直してみませんか?

CREATE藏元

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