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情報漏洩の危険性について

皆さんこんにちは。営業の藏元です。

いつも弊社HPやインスタグラムをご覧いただきありがとうございます。

弊社でも社内研修を行っていますが情報漏洩の危険性、怖さについてお伝えします。

近年、情報漏洩のニュースをよく耳にしますが、自身の誤った行動から膨大な賠償金を請求され、一生をかけて賠償を負わないといけなくなってしまうことがあります。

情報漏洩を起こさないために、これからメールの誤送信やSNSへの書き込みなど、日常に潜む情報漏洩の事例を交えて対策方法をお伝えします。

自分自身を守るためにも、自分が行っていることを見つめ直しながら読んでみてください!

情報漏洩とは企業が所有・使用・管理する情報が意図せず第三者の手に渡ることをいいます。

万一、情報漏洩が発生した場合には情報保護法による罰則を受ける可能性があるほか、社会的な信用が低下するリスクがあります。

では、情報漏洩を防止するためには、どのような事例があり、どのような対策が必要になってくるかを解説します。

情報漏洩が発生するときは「人為的」・「内部的」・「外部的」の3つの原因に分類されることがほとんどです。

例えば

①人為的原因

「誤った相手にメールを送信してしまった」

(対策)

・誤送信に気づいた時に取り消せるようメールの送信を一定時間保留する。

・添付ファイルがあればそこにパスワードを掛け、添付ファイル用とパスワードの2つに分けてメール送付する。など

特に大量の個人情報を含むファイルを添付する場合には、宛先に注意して確認すると

いうことだけでは不十分になってしまいます。

②人為的原因

「リリース前の新商品情報を同居していたパートナーに流してしまい、そのパートナーがSNSに書き込んでしまった」

(対策)

・どんなに慣れ親しんだ方でも安易に情報を流さないこと。など

近年、テレワークが一般的となっている会社も増えているので、十分に注意するべき点です。

③内部的原因

「退職者が社内の顧客リストや企業機密を盗み、転職先に流用した」

(対策)

アクセス権限の最小化、内部不正のアラート通知をする。など

退職者が企業に対する報復や自身の利益を目的などに、故意に行われるケースがほとんどです。

④外部的原因

「なりすましメールに職員がアクセスしてしまった」

(対策)

・セキュリティソフトや侵入検知システムの導入をする。

・OSやソフトウェアのこまめなアップデートを行う。 など

サイバー攻撃の手法は常に新しくなっています。社内のシステムやWEBサイトの動作がサイバー攻撃に対応できているかどうか、定期的に確認する必要があります。

いくつか情報漏洩の例を上げましたが、自身の誤った行動から発生した事故や出来心が、数千万、数億単位の損害に至る場合もあります。

会社だけでなく、個人の人生設計においても、多大な影響を及ぼしかねないので、日頃から情報の管理には細心の注意を払って業務に取り組みましょう!

株式会社CREATE 営業 藏元

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