ブログ

自動車保険~等級の仕組み~

いつも弊社のHPやインスタグラムをご覧いただきありがとうございます。

CRATE営業の藏元(くらもと)です。

皆さんは自動車保険の等級についてご存じでしょうか。

基本的にはノンフリート契約(契約者本人が所有、使用している自動車が9台以下の場合の契約方式)と呼ばれるものに1台ずつ等級はついております。ただ10台以上の所有、使用の場合、フリート契約という別の契約方式になり等級はなくなります。

等級は1〜20等級まであり、毎年保険使用の有無で更新の際に増減します。

※保険会社によっては最大22等級の場合もあります。

等級が上がれば割引率が増え、保険料は安くなります。

逆に等級が下がると割引率も減り、保険料は高くなります。

そもそも等級は6S等級からスタートし無事故だと毎年1等級ずつ上がります。

ただし保険期間中に事故を起こし保険を使用した場合は、1等級または3等級下がります。*事故内容によっては等級ダウンしないこともあります。

・等級が下がらない事故

    乗車している自身や家族の怪我 など

・1等級下がる事故

     盗難や飛び石 など

・3等級下がる事故

    他人への怪我

    他人の車や物を損壊

  乗っている車の損壊 など

以上の様に、事故の内容によって等級の進行が決まっています。

例えば、現在9等級で1等級下がる事故を起こした場合、次の更新では8等級(事故有期間1年)になります。同様に3等級下がる事故を起こした場合、更新時には6等級(事故有期間3年)になります。

頻繁に保険を使用した場合、保険会社から『事故のリスクが高い契約者』と判断されることがあります。また保険を使って支払われる保険金と、等級が下がることによる保険料値上がりを比較した場合、支払われる保険金より保険料の値上がり分のほうが高くなる可能性もあります。そのため、少額損害の場合は保険を使用しない方がよいケースもあります。

今の時代、自動車保険はネットから簡単にご加入できます。

さらに、保険会社や代理店から加入するより、保険料が安くなることが多いです。

しかし、事故の際保険を使用した方が良いのかなど相談ができるという点は、

ネットにはない保険会社や代理店から加入する大きなメリットです。

現在の等級の確認方法は、お手元の保険証券にて確認する、ご加入の保険会社や代理店に問い合わせるといった方法があります。

車はどれだけ安全運転を心がけていても、どうしても予測できない事故もあります。

CREATEでは、万が一の事故の際に補償だけでなくご契約者様が相談できる「安心」も

提供することを心がけています。

CREATE営業藏元

関連記事

  1. 法人向け保険営業(正社員)の方を募集しています!
  2. 忘れがちな怪我
  3. 8月健康プラグラム
  4. Powerpoint1日講座♬
  5. ビジネスマッチング交流会「夢平会(むへいかい)」を開催しました!…
  6. 鎌倉ROAST BEEF STAND
  7. blog-image1 2017年度の公開に向け準備中です
  8. オンライン面談サービス

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ウェブ面談を申し込む

どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

お電話
03-6272-5556
受付時間 9:00~17:00(土日祝を除く)
PAGE TOP