いつも弊社のHPやinstagramをご覧いただきありがとうございます。
CREATE営業の長谷川です。
先日、保険会社で事故対応研修を受講してきました。
今回のブログでは、保険代理店として事故発生時にどのような動きをするべきなのか学んできたのでご紹介いたします。
まず、前提として保険は事故が発生して初めて商品として目に見えてくるものです。
そのため、お客様に満足していただくためには、補償内容やコストも重要ですが、やはり事故発生時の対応が一番重要なことだと考えています。
事故が発生したとき、お客様は不安な気持ちを抱えていることがほとんどなので、その時にお客様に寄り添い、保険会社とお客様の間に入ってなるべく手間を掛けさせずに保険金をお受け取りいただく。簡単に言うとこれが保険代理店の仕事です。
ここで、一般的な保険金請求の流れと代理店の役割をご説明します。
・お客様から事故内容、損害内容の聴取
・迅速に保険会社へ事故の報告。不明点や今後の対応の打ち合わせ
・追加情報やお客様のニーズ入手
・補償内容・保険金支払いの流れを説明
・漏れのない請求ご案内
・迅速な書類手配
・事故現場へ立ち合い、またはお客さまと面談
・請求書類到着のフォロー
・お客様へ途中経過の報告
・請求書類提出のお手伝い
・受領書類の保険会社への迅速な提出
・支払い対象となる保険金等の最終確認
・保険金の内訳・算出根拠の説明
・事故対応完了のご案内
・保険契約内容の見直し意向確認
この手続きを代理店を挟まずにやろうとすると通常業務をしながら保険会社とやりとりするのは時間も労力もとてもじゃないですが、追い付かないと思います。
そのため、保険代理店はお客様のサポートをする役割として事故対応をしっかりと行うことが一番重要な業務になります。
CREATEでは、事故対応を最も重視しています。事故発生時にお客様から事故状況を伝えていただく中で、保険会社へ「伝えたほうがいいこと」と「伝えなくてもいいこと」を精査し、必要情報のみを保険会社へ提出します。情報を精査することで、スピード感をもって最適な保険金の支払いを実現することができます。また、あらかじめ必要書類を事故発生時にお客様へ伝えることで、余分な手間を省くことができるので、保険金受取までスムーズに手配をしています。
・給排水工事中に請負範囲とは関係ない配管を損壊、階下へ漏水したことによって損害賠償を請求された。
・エアコン設置工事中に元請けから支給されたエアコンを壊してしまった。
・道路舗装工事中に重機を旋回した際に近くにいた作業員が巻き込まれてしまい大けがをした。
上記のように賠償、労災事故と一口にいっても事故の種類は多種多様です。
そのため、満足いく事故対応をするには知識と経験が必ず必要になります。
弊社は建設業やビルメンテナンス業に特化し、今まで賠償事故、労災訴訟等の事故を2,000件以上さばいてきたノウハウがあります。万が一の事故の際は、お客様のサポートをしっかりとさせていただきますので安心してお任せください。
CREATE 長谷川
弊社では法人営業・事務ともに募集中です!!
入社前の知識や経験は問いませんので、未経験の入社大歓迎です!
また、弊社は研修にかなり力を入れていますので、一から営業や事務のノウハウをお伝えできます!
保険会社で継続的な知識研修が1~2年あり、弊社でも定期的に研修があります。
約1年は教育担当の先輩があなたの習熟度に合わせた研修をしますのでご安心ください!
詳しくは求人詳細のURLへ
https://miidas.jp/partner_apply/374519
この記事へのトラックバックはありません。
どんな些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
この記事へのコメントはありません。