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CREATE営業の藏元です。
今回のブログでは、身近なサイバーリスクについてご紹介します。
「個人情報流出」「ランサムウェア被害」「サイバー攻撃」
最近、こうしたニュースを目にしない日はないのではないでしょうか。
多くの方が
「大企業の話でしょ」
「うちは中小企業だから関係ない」
と思われがちですが、実はこの認識こそが最も危険です。
現在、サイバー攻撃の標的として増えているのは、中小企業です。
理由はシンプルです。
大企業は多額の予算と専門人材を使って、日常的にセキュリティ対策を行っています。
一方で中小企業では、
といった事情から、攻撃者にとって侵入しやすい存在になってしまいます。
さらに最近増えているのが、
中小企業を“踏み台”にして、その先の取引先や大企業を攻撃する手口です。
もし自社がサイバー攻撃を受け、その結果として取引先や顧客に被害が及んだ場合、
企業はサイバー賠償責任を問われる可能性があります。
このとき発生する負担は、想像以上に広範囲です。
これらが同時に発生することで、経営に大きなダメージを与えるケースも少なくありません。
サイバー事故は、法律上も企業責任が問われます。
つまり、
故意や悪意がなくても
「情報を適切に管理する義務を果たしていない」と判断されれば、
損害賠償を請求される可能性があるのです。
実際に、ある企業では顧客情報が流出したことをきっかけに、
が重なり、約2,000万円の損害が発生しました。
これは決して特別な事例ではありません。
中小企業でも十分に起こり得る現実的な金額です。
「専門のセキュリティ担当者を雇う」
「数十万円〜数百万円かけて最新システムを導入する」
こうした対策が理想であることは間違いありませんが、
すべての企業がすぐに実行できるわけではありません。
そこで活用できるのがサイバー保険です。
サイバー保険では、
をまとめてカバーできます。
さらに、万一の際には保険会社の事故対応窓口に相談できるため、
「まず何をすべきか分からない」という初動対応の不安も軽減されます。
「起きてから考える」では、遅いリスクです
サイバー攻撃は、もはや一部の大企業だけの問題ではありません。
今や、中小企業にとっても避けて通れない経営リスクです。
特に、取引先や顧客を巻き込んでしまった場合の
賠償責任リスクと信用低下は、想像以上に深刻です。
だからこそ、日常的なセキュリティ対策に加え、
万一の金銭的負担を保険で備えることが重要になります。
「うちは関係ない」と思う前に、
ぜひ一度、自社のリスクを整理してみてください。
ご相談はいつでも承っております。
営業 藏元
弊社は中央区八丁堀に事務所を構えている保険代理店です。
損害保険・生命保険共に複数社取り扱いをしており、お客さまに対して『正確』『最適』『あったらいいな』を提供し続けます。
主に法人のお客さま向けに賠償責任保険や労災上乗せ保険など、各種保険をご案内しております。
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