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CREATEでクラーク(事務・総務)をしております内堀(うちぼり)です。
早くも桜の花が咲く季節になりますね。振り返ると、「コロナ禍で心身ともに疲弊した一年だった」と感じる人も多いはず。学校の休校や家族のテレワークで家事の負担は確実に増加したし、家の中でも外でも除菌に気遣う日々。そんな新しい日常をなんとか過ごしていたら、驚くほどあっという間に一年が経ってしまった印象です。
この時期になると新学期や就職などで「健康診断を受けてください」と通知やお知らせが届いた方もいらっしゃるのでは?
健康診断もがん検診も「コロナが落ち着いてからにしようかな」…という方、実は結構多いようなんですよね。コロナの影響で、いつも以上に健康に気をつけてはいるんだけど、病院への足は遠のいてしまう。そんなジレンマを抱えている人も多いのではないでしょうか。
企業で加入する「組合けんぽ」などの場合、会社から健康診断を義務付けられることも多いですが、「国民健康保険」の加入者の多くは、自営業や会社を退職された方とその家族。本人の自主性に任されているのでその分、「コロナが怖いな」「医療機関が大変なときに受診してもいいのかな?」「昨年受けたし大丈夫かな?」などといろいろ考えて、受診控えも増えてしまうのではと思います。
コロナの不安感から二の足を踏む人が多くなってしまうかと思いますが、1年の受診控えが早期発見・早期治療の機会を逸することにも・・・
新型コロナウイルスは、簡単にはいなくならない。それならば正しく恐れ、必要な安全策をとりながら、一歩を踏み出しましょう。
コロナ回避のため検診を後回しにしたら、他の病気が進行してしまったなんてことは、やはり避けたいもの。受診をためらってしまう気持ちもすごーくわかります。
でも、コロナ以外の健康リスクにも目を向けて、いつもそばにいてくれる人のために・・・今一度検診について考えていただけたら幸いです。
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